皆さん漬物は毎日食べてますか?漬物は昔から保存食として多くの日本人が食べてきた代表的な食べ物です。漬物と言うといろいろなイメージがあると思いますが、例えば塩分取りすぎるとか、体が冷えるとかいろいろ考えをお持ちと思います。
しかし、漬物には様々な健康に関わる良い効果があります。
漬物が腸内環境を整える
おつけものは塩分が多く健康食品のイメージは低いかもしれません。しかし発行している漬物ならダイエットや美容効果が期待できるのです。
発行した漬物には乳酸菌などの善玉菌が含まれており、腸内環境を良くしてくれる。気になる腸内環境を整える事は非常に良い効果をもたらすことが注目されています。
朝の中に善玉菌が多い人は太りにくい傾向があると言う研究結果もあるみたいです。
おすすめ生大根
今の季節大根が手に入りやすくこの大根の漬物はダイエットに役立つ野菜なのです。実際僕の妻もこの大根ダイエットで10キロ減に成功しています。
ただ毎日生大根を食べるだけでダイエットにつながると言う方法です。
大体食べる量の目安なんですが1日300グラム程度をお勧めします。
なぜ生で食べることが大切かと言うと大根に含まれる酵素は熱に弱く加熱すると酵素が半減してしまいます。
後に書きますが大根おろしにするとイソチオシアネートが多く発生します。このイソチオシアネートは糖質吸収を抑えたり活性酸素の働きを抑えたりしてくれるのです。
大根ダイエットの効果
- 酵素による新陳代謝のアップ
- 植物性による便秘解消
- ミネラルによるむくみ解消
- 抗酸化作用
- 血液をサラサラにする
- 抗炎症効果、殺菌作用
大根おろしはサラダにしたときに辛みを感じることがあります。この辛味成分はイソチオシアネートと言う栄養素が含まれます。
このイソチオシアネートの効果が上のような様々な効能を発揮します。
どのように料理して食べるのがいい?
1番は大根おろしやサラダにしたりして、できるだけ生で食べることをおすすめします。
毎日食べるものなのでサラダや大根おろしだと飽きます。なのでいろんな料理法を考えて食べてみましょう。
生野菜は、体を冷やしてしまいますなので代謝が悪くなったり循環が悪くなったりして冷え性の人は悪化する恐れもありますダイエットにも影響が出てしまうので注意が必要です。生大根と一緒に生姜を加えるなど体を温める食材を摂取すると良いと思います。
お勧め生大根レシピを紹介します。
まず大根を薄く一口サイズで食べれるサイズに切ります。そしてジップロックに入れて薄口醤油大さじ1杯、みりん小さじ1杯、そしてきび砂糖を大さじ2杯を投入します。このきび砂糖がキーポイントです。
後は、2日ぐらい冷蔵庫に入れときます。
そうすると大根に含まれる水分が出てそれと同時に大根漬けが出来上がると言うわけです。
きび砂糖はさとうきびに含まれるミネラルをたくさん残して作られた砂糖で苦味や顎がないため、とてもまろやかな甘さがあります。
なぜ上白糖ではダメなのか?
上白糖は生成する過程でさとうきびのミネラルがほとんど取り除かれるのです。ちなみに上白糖は100g中、ナトリウムとカルシウムがそれぞれ1mgカリウムが102mgです。
きび砂糖は100g中、カリウムが142mg、カルシューム20mg、マグネシウム15mg、リン1.1mgと鉄や銅が含まれます。こういった中きび砂糖を使う理由は一目瞭然です。
このように生大根を毎日食べて、なおかつ適度な運動を心がけることによってものすごく体調の変化が現れることでしょう。みなさんもぜひ試してください。