こんにちは。蛍大好きひろまるです。
6月になると毎年蛍の話になります。
最近は蛍を見たことのある子供達って少ないと思います。
毎年少なくなって来ている感じがしている今日この頃です。
さて本日は
蛍って何故ひかるの?
を説明したいと思います。
蛍が光る原理
ぼんやり空を飛びながら、光を放ちながら舞う蛍は本当に幻想的で美しいですね。
この光は化学で証明出来ます。
ルシフェリンと言う発酵物質が酵素、ルシフェラーゼの助けを借りて、体内の酸素と反応して光るのです。
アデノシン三リン酸も必要でもあります。
はて?なんの事かよくわかりませんよね^^
詳しくはこちらに書いてあります。

蛍が光るのは自分の居場所を知らせたり、求愛行動です。
やはり、よく光ったり、光る頻度が多い蛍がモテると言いう事実^^
そりゃ頑張って光らさないとね^^
蛍の種類
日本には約40種類の蛍がいます。
むしろ光らない蛍の方が多いんです。
一般的にゲンジホタルやヘイケホタルばかりではないのである。
でもやはり、光ってなんぼの蛍ですよね!
長きにわたり発光器が退化してしまった種もいるのでしょう。
揺らめく光は単なる化学の光ではない。何かを宿している。
そう思いながら今年も蛍を見に行きたいです。
<大蛍ゆらりゆらりと通りけり> 一茶。